トリックアート

左の絵は、1888年のドイツの絵はがきに使われていたものです。若い女の人に見えますか?おばあさんに見えますか?絵や図形のなかに、異なる見え方が隠されているこういう絵は、「だまし絵」と呼ばれます。人によって見え方が違ったり、見続けているうちにふと見え方が切り替わったりする不思議さを楽しむ、一緒のトリックアートといわれています。

これは、「片方の見え方が意識に上がっているときは、もう一方の見え方が消える。2つの見え方を同時に見ることはできません。脳がスイッチを切り替えることで、同じ絵なのに、違うものに見えるのです。」と大学の先生が言っています。いろいろなトリックアートを探してみましょう。

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