今日は太陽のお話。今は夏で、すごく日差しが厳しいですね。この太陽の将来について。難しい文章を引用します。
「太陽は徐々に膨張しながら明るさを増しつつあり,数十億年後には地球を干からびさせ,熱くて生物のすめない場所へと変えてしまうだろう。今から約76億年たつと,赤色巨星となった太陽は大きさが最大に達する。その表面は現在の地球の公転軌道を20%上回り,明るさは現在の3000倍になる。その後,太陽は縮み,ついには白色矮星になる。(日経サイエンス)」
つまり、76億年後に最大級に膨張(大きくなる)ということ。地球が飲み込まれる!と心配になるでしょうが、その前に。高温化で28億年後に地球上に生命がいなくなるというシミュレーションもあります。さてさて、かなり未来のこと。誰にも分かりません。
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