夏の大三角が西の空へ移り、秋の四辺形が天頂近くまで高く上ると、星空にも本格的な秋が訪れたことを感じる。秋の夜空には1等星こそ少ないが2等星は案外多く、思った以上に星々を見つけやすい。ペガスス座、アンドロメダ座、カシオペヤ座などは形もわかりやすいので、ぜひ探してみよう。
10月14日に月と土星が、15日には月と木星が接近する。空が晴れたら、秋の星空を眺めてみよう。
(写真:AstroArts http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2021/10/index-j.shtml)
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