2月4日、東京・港区にある六本木や渋谷に程近い有栖川宮記念公園の池で、池の水を抜き、生態調査が行われました。そこで、大きなナマズが捕獲されました。捕獲されたのは体長130センチほどある“巨大なナマズ”。12年前の調査ではいなかったそうですから、どこから入ってきたのでしょう。
さて、世界的に大きなナマズは何というナマズでしょう。
現在、世界のナマズで大きいものは、ヨーロッパオオナマズと言われています。超大型淡水魚であるヨーロッパオオナマズは、イタリアのポー川で見つかった体長2.78メートル、体重144キロの個体が最大とされています。釣りにおいてのIGFA(釣りの世界記録認定機関)における記録は134.97 キロです。
(写真:「TSURIHACK」より https://tsurihack.com/2015)
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