H3ロケットは国産主力機として29年ぶりに新規開発されました。そのロケットですが、今日の10時に打ち上げられるはずがエンジントラブルで中止。
補助ロケットの固体ロケットブースター(SRB)に火が付かないという珍しいケース。打ち上げられる前だったので、不具合が複雑でさえなければ、修正して再打ち上げができるでしょう。これまでのH2型に比べると一回り大きいロケットです。費用はこれまでの半額近くの50億円といいます。決して安いものでもないので、打ち上げが成功するといいですね。
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