キラキラネーム、制限か?

昨日の団子の一筆書きの一例は、図の通りです。まだいくつか方法があるようなので、探してみるのもいいですね。

さて、今日は、キラキラネームについて。キラキラネームとは、通常読めない読みを漢字にあてはめた名前です。例えば、「青空」(はるく)、「奇跡」(だいや)、泡姫(ありえる)、「七音」(どれみ)、「桃実」(ぴーち)、「鈴音」(べる)など。まだ、なんとなく意味は分かりますが、中には「海」と書いて(すかい)なんかもあるようで。お分かりのように、英語で海は「Sea」で、「Sky」は空なんですが・・・?

3月、政府は戸籍法などの改正案を閣議決定しました。法案が成立すれば、読み方に一定のルールが設けられ、いわゆる「キラキラネーム」に制限がかけられる可能性が出てきています。

これで少しは読みやすくなると、教員だった私には安心です。でも、キラキラネームもいい面があって、「豊」と書いて「みのり」と読むのも素敵ですよね(みのり=実り)。漢字には色んな意味があります。その意味から「適度な遊び心」はいいですが、「過度で雰囲気だけ」でつけなければ、うんといい名前ができるのではないでしょうか。

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