今日はUFOの日とかいろいろあるようですが、学校と関わりがあるのは「ドレミ」の日です。
みなさん、普通に音楽の時間などは階名読みで「ドレミ・・・」と言っていますが、これは日本でできたのではなく、イタリアです。1024年のこの日、イタリアの僧侶グイード・ダレッツォさんがドレミの音階を定めたとされています。
もともとは「ウト・レ・ミ・ファ・ソル・ラ」でしたが、後にウトがドになり、シが新たに加えられて現在のような「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」になったようです。
ちなみに、声楽や器楽でよく使われる「C」や「D」の表記がありますよね。これはドイツ式で、「C(ツェー)D(デー)E(エー)F(エフ)G(ゲー)A(アー)H(ハー)」の形で表記されます。
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