「サグラダ・ファミリア」が何か知らない人もいることでしょう。
サグラダ・ファミリアとは、カタルーニャの建築家アントニ・ガウディが設計した聖堂(教会)です。この建設は1882年に始まりました。私たちが子どもころは、完成の見通しのない建物として有名でした。
聖堂は、それぞれ聖書の登場人物(12使徒と4人の福音書作家、聖母マリア、イエス)を象徴する18の巨大な尖塔で構成されています。 ガウディが1926年に死去した時点で建設はまだ10~15%しか進んでいませんでした。しかし、2026年に最後の塔である、イエス・キリストの塔が完成予定だそうです。
サグラダ・ファミリア聖堂が完成すれば、ドイツのウルム大聖堂を抜いて世界一高い教会となるそうです。
(CNNニュースより抜粋)
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