
朝、露が車のフロントガラスについていました。
露が降りる時期は、主に夏の終わりから晩秋にかけてで、特に二十四節気の「白露(はくろ)」の頃(9月7日頃から)によく見られます。
露は、夜間に気温が下がることによって空気中の水蒸気が冷やされ、草木や地面などの表面に水滴として凝結する現象です。これは、日中の暑さが残る中でも朝晩は冷え込む時期に起こりやすく、昼夜の寒暖差が大きいことが条件となります。特に、移動性高気圧に覆われて晴れた夜には、放射冷却によって地表の熱が奪われ、露ができやすくなります。
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