南極の氷の量は26.92×106km3、地球上の氷の90%が南極大陸に、9%がグリーンランドにあります。南極の氷の厚さは最も厚い所で4,500m、平均2,450mです。南極の氷が溶けてなくなると、氷の重さで沈んでいた大陸が浮き上がります。また、氷が溶けたことにより、現在より海面が40〜70m上昇すると考えられています。2002年5月には、南極の大きいラーセン棚氷が崩落しました。地球温暖化の影響ではないかと考えられています。(環境省HPより)
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