モンシロチョウの「りんぷん」

空き地にモンシロチョウが飛んでいました。そういえば、チョウを触ると手に粉がつきましたね。「鱗粉(りんぷん)」といいます。

チョウの羽は表も裏も鱗粉という粉で覆われています。 鱗粉は毛が変化したものです。 鱗粉を顕微鏡で見ると粒ではなく平べったい板のようになっていて、それが鳥の羽のように羽を覆うことによって、水を弾き強度を増して飛べるようになっています。

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