
みずがめ座δ(デルタ)南流星群が、7月30日(水)15時頃に活動の極大(一番多く見られる時間)を迎える予想です。極大時刻が日中のため、29日(火)深夜から30日(水)明け方や、30日(水)深夜から31日(木)明け方が見頃になります。
放射点(※)は東京で20時頃から空に昇り始めて、みずがめ座δ(デルタ)南流星群が見られるようになります。月は夜遅くには沈んでいくため、月明かりの心配なく流星観測を楽しめます。
同じ日にはやぎ座α流星群も活動の極大を迎え、ペルセウス座流星群を含め複数の流星群も活動しています。「アストロアーツ」によると、空の条件が良いところでは1時間あたり15個ほどの流星を見られるチャンスがあるとのことです。
晴れたら空を見上げて、流星観測をお楽しみください。
※放射点:流れ星(群流星)が飛び出してくるように見える天球上の点で、流星群に属する流れ星はこの点を中心に放射状に流れます。
(引用:アストロアーツ)
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