今日は天気がよかったですね。夕方空を見ると、飛行機雲が。飛行機雲ってどうしてできるのでしょう?曇って氷の粒でできていますよね。飛行機が飛ぶと、どうして氷の粒が??
飛行機雲のできるわけは2つありそうです。
1つめは、飛行機の排気ガスがもととなって生まれるもの。
排気ガスに含まれている水蒸気が極低温な外気に急激に冷やされて、水滴や氷の粒になるというもので、冬の寒い日に吐く息が白くなるのと同じ原理です。
排気ガスには水や氷の粒の核となる粒子も含まれていて、このことも飛行機雲を発生しやすくするために一役買っています。
2つめは、高速で移動する飛行機の後ろ側で気圧が下がることが引き金となって、氷の粒ができるもの。
高速で飛ぶ飛行機の翼の後ろやプロペラの先端などでは特に気圧が低くなります。気圧が下がると空気が膨張して冷却されるため、水蒸気が氷の粒へと変わるのです。(ウェザーニュース)
なるほど!・・といっても、わかったようなわからないような、というところでしょうか。とにかく難しいことは横に置いといて、きれいにまっすぐな飛行機雲を見て楽しみましょう。
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