虫嫌いの人、すみません。今日はオケラって虫の話です。
最近めっきり見ることが少なくなりました。日本全国に生息し、何でも食べる雑食性のため、生きる力が強いように思われていましたが、水田の減少とともに減り、地域によってはほとんど見られなくなっているようです。
アンパンマンの作者で有名な「やなせたかし」さん作詞の「手のひらを太陽に」って曲、知っていますか?
『ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ』
歌詞になるほど、少し前までたくさんいたんですね。

オケラは、ケラとも言いますが、モグラのような爪を持つコオロギのような虫です。でも、空を飛べる。当然歩ける。地面にもぐれる。水に浮いて移動できる。何でも食べる。鳴くことができる・・・とても器用な結構なんでもできる虫です。それだけに一芸に秀でることがない。器用貧乏で、これといった取り柄のないことにたとえられてしまっています。私は子ども頃から、けっこう好きな虫の一つなんですけどね。皆さんも土の中を探してみましょう。
848 total views, 1 views today