メタバースと呼ばれるバーチャルの世界と、そこで提供されるサービスが今、大きな注目を集めています。教育の世界でも、様々なサービスが生まれ、市によっては、条件によってはメタバースの世界に入って、そこの学校で授業を受けると出席扱いになることを検討しているそうです。
さて、メタバースとは? メタ(meta=超越)とユニバース(univerce=宇宙)を組み合わせた造語です。厳密な定義はなく、あえていえば「ネットの中に新しい生活圏ができること」。対話やショッピング、コンサート、会議といった「生活の一部」が相互につながり、ネットに生活空間が拡大することで「理想的なメタバース」になります。VRやARなどと同じに見られがちですが、VRやARはあくまでメタバース実現のための技術です。これからは、こういうサービスも広がってくるのでしょうね。
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