理科の電気のはたらきを習っている人には分かりやすいのですが、みんながふと思う事ですね。
(以下、「ハルメク365」より)
鳥が電線で感電しない理由には、主に以下の3つが挙げられます。 ・電流を通す部分が絶縁体で覆われているから ・1本の電線にしか触れていないから ・電気には少しでも抵抗の少ないところを流れようとする性質があるから そもそも電線は、電流を通す金属部分をゴムやプラスチックなどの電気を通さない物質で覆っているため、鳥が電線にとまっても鳥の体に電流が流れることはありません。 電線の金属部分がむき出しだったとしても、鳥の脚が2本とも1本の電線をつかんでいる場合は、右脚と左脚に流れる電圧がほとんど変わらないため感電せずに済みます。 また、少しでも抵抗の少ないところを流れようとする電気の性質も関係しています。 鳥の体は電線と比べて抵抗が大きく、電線の方が電流が流れやすいため、鳥の体に電流が流れることはなく、感電もしません。 ただし、鳥が羽を広げて隣の電線に触れた場合や右脚と左脚で違う電線にとまった場合、一方の脚が電線に触れていてもう一方が地面に触れた場合などは、感電してしまいます。 これは、触れている2か所に電位差(電圧)が生じ、電流が流れるためです。
さて、話変わって昨日のクイズの答えです。
答え:骨
鉄骨・露骨・骨折・骨格
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