まだ先の話ですが、ふたご座流星群が、12月15日に極大になります。
ふたご座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並ぶ三大流星群の一つです。
極大時刻は午前4時ごろと予測されているので、14日の宵から15日の明け方にかけてが一番の見ごろとなります。
雲さえなければ、月明かりの影響が全くない絶好の条件で、多くの流れ星が楽しめそうです。見晴らしが良いところで1時間あたり30個以上、街明かりがあるような場所でも10個程度は見られるだろうと予想されます。一晩合計では100個以上見える可能性もあります。また、数は減りますが前後数日間も見ることができます。流れ星は空のあちらこちらに飛ぶので、なるべく広く空を見渡そう。防寒の備えは万全に。
(「アストロアーツ」より抜粋)
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