「地球にそっくりな惑星」を137光年先に発見!?

「スペースチャンネル」によりますと、バーミンガム大学を中心とした研究チームは、137光年先に地球に特徴の良く似た惑星を発見したことを発表したそうです。

今回見つかったのは「TOI-715b」と呼ばれる惑星です。地球の約1.5倍の大きさのスーパーアースで、水が液体でいられるハビタブルゾーンに位置していると推定されています。我々生命は、海で色々な元素がかき混ぜられて誕生したと考えられていることから、今回見つかった惑星も地球外生命への期待が膨らみますね。

TOI-715bは中心の恒星を約20日の周期で公転しており、表面の平均温度はマイナス40度程度と見られています。私達には少々寒い環境ですが、適応した生物は果たして存在しているのでしょうか。

これからも、宇宙での発見が続きそうです。

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