近代オリンピックの始まり

近代オリンピックの始まり

1896年4月6日、第1回オリンピック大会は、新しくなったアテネのパンアテナイ競技場に5万人の大観衆を集めて開会式が行われました。記念すべき第1回大会に参加したのは14カ国。陸上、水泳、体操、レスリング、フェンシング、射撃、自転車、テニスの8競技43種目を行った。参加選手は280人ですべて男性。古代オリンピックと同じように「女人禁制」の大会でした。
 女性がオリンピックに初めて出場したのは第2回パリ大会。しかし、1066人の競技者中、わずか12人にすぎなかったそうです。今は、男性も女性も大活躍していますね。

 45 total views,  1 views today