最近、水族館でイルカを見てないなあ。ということで、今日はイルカの話。
イルカは人間の7倍以上も高い音を聞くことができ、超音波を発することで、餌を探したり仲間とコミュニケーションをとったりしていることが知られています。
イルカは独自の聴覚の仕組みをもっているそうです。 音を集める耳介や鼓膜がなく、下顎の骨にある脂肪を通して耳の骨・内耳に伝えているのです。 エサを獲る時や周囲の状況を把握するために自ら超音波を発して、物体から跳ね返ってきた音を下顎を通して聞くことで物体の距離・方向・大きさなどを把握しているといいます。
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