2月1日は、ボレリー彗星の近日点(一番太陽に近づくとき)でした。公転周期6.85年の短周期彗星。全長 5km のジャガイモ形をしたボレリー彗星は、今まで観測された中では太陽系で一番黒っぽい天体であることが、NASA JPL(ジェット推進研究所)の探査機ディープ・スペース 1 号の観測結果の解析からわかったそうです。その表面はまるでコピー機のトナーのようなもので覆われているかのように真っ黒らしいのですが、それが何でできているのか謎ですね。
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