流星群といえば8月のペルセウス座流星群が有名ですが、北半球の1年間で最も確実に壮観な眺めが楽しめるのは、12月のふたご座流星群です。おおむね12月上旬~中旬に出現し、極大は12月14日ごろ。13日夜~14日明け方が最も多くの流れ星が見られる「極大夜」となります。
今年、ふたご座流星群を見るなら、まずは12月最初の週の夜10時以降に南東の空をぼんやり眺めてみよう。国際流星機構(IMO)によると、12月8日以降は月が明るすぎますが、流星の数が多く、深夜帯には放射点がほぼ天頂に位置するため、観測チャンスはありそうです。
(参照:Forbes)
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