理化学研究所(写真)のスーパーコンピューター「富岳」は、この2年間、世界トップの計算速度を誇っていましたが、今期の世界ランキング「TOP500」で2位になったと発表されました。世界トップの座は、米国が新たに投入したスパコン、「フロンティア」に奪われました。速度的にはフィロンティアは富岳の2.5倍!しかし、富岳はこの3月から実用的に運用され、新型コロナウィルスの飛散シミュレーションなどで活躍しています。
これから速度的には、現在開発されている量子コンピューターが、スーパーコンピューターを上回っていくという話もあります。どんどん、科学は発展していってますね。
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