ほおって置くといつの間にかいっぱい育っていました。引き抜くにもとげがありますし、やたら大きく成長するし、退治するにも大変です。
そこで、アザミについて。
平地から高山まで広く分布します。日当たりのよい空き地、道端、野原、草原などにふつうに生えます。山地の渓流の縁や、砂れき地や海岸などにも出るものもあるようです。別名トゲクサ(刺草)、アザミナ。名前の由来は、アザム〈傷つける、驚きあきれる意〉がもとで、花を折ろうとするととげに刺されて驚くからという説があるようです。アザミの根は、山牛蒡(やまごぼう)として漬け物に用いられているそうです。まさか、食べられるとは!
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