地球から40光年の距離にダイヤモンドでできた惑星が発見されました。 その星は「かに座55e」半径は地球の約2倍、質量は約8倍のスーパーアースです。 この星は主に黒鉛や鉄、シリコンで構成されており、地球の質量3つ分にあたるダイヤモンドが眠っていると言われています。
しかし、この星は中心天体のすぐ近くを周回しているため、なんと星の表面は2150度の灼熱の環境。1年はわずか17時間という猛スピードです。ダイヤモンドに囲まれながら生活するのは少し無理そうですね。
しかし皆さんに朗報です。こうしたダイヤモンドでできた惑星は、以前に考えられていたよりも多くあるのだと考えられています。 いつかロケットエンジンが発展し、遠い宇宙からダイヤモンド惑星を地球へ引っ張ってこれれば、みなさん、お金持ち?!
(スペースニュースより)
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