飛行機雲ができると天気が悪くなる・・と言うことわざもあります。これは、空気中に水蒸気が多く気温が低いときに起きやすい雲だからです。
中学校で習う内容だと思いますが、飛行機のつばさは、断面を見ると上側が丸みを帯びた形をしています。前進すると翼の上の部分と下の部分とでは気圧の差ができます。翼の下側では気圧が低くなり気温が下がるため、雲が発生します。 このような雲は、急な旋回を行った場合などにできることもあります。
さて、明日からは「化石発掘体験」ワークショップ。よく晴れてくれるといいですね。
(写真はウェザーニュースより)
395 total views, 1 views today