今日は写真はありませんが。選抜高校野球大会で、東北高校の選手が出塁したとき、WBC日本選手団で有名になったヌートバーのペッパーミルパフォーマンスをしたそうです。すぐさま一塁塁審から注意がありました。日本高野連は同日に、「選手の気持ちは理解できますが、プレーで楽しんでほしいというのが当連盟の考え方です」などとするコメントを発表。相手のミスでの出塁したということも、パフォーマンスとしては考えるところだったのでしょう。
東北高校は、昨年8月から元巨人の佐藤洋氏が監督に就任。丸刈りをやめ、選手には“自立・自律”を求め、エンジョイベースボールで同校を12年ぶりの選抜出場に導いた経緯もあります。楽しむ野球をテーマに野球をしてきました。
どうも、東北高と高野連とは高校野球自体の考え方が食い違ったようです。どちらの意見もそれぞれの立場から正しいとは思いますが、難しい問題ですね。
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