月の西側に土星が明るく見えます。

土星と言えば輪っかですよね。輪っかと言えばドーナツですよね。食いしん坊の私は、土星を思い浮かべると、ドーナツが食べたくなります。

さて、普通のドーナツには真ん中に穴が空いていますが、どうしてでしょう? ドーナツの原型は、オランダで作られていた「オリボーレン」という小麦粉、砂糖、卵で作った生地を発酵させ、ラードで揚げたボール状の菓子だと言われています。丸い形をしていて、クルミが乗っていたそうです。

ドーナツに穴がある理由に、次の4つがあるそうです。(「お菓子とわたし」https://okashi-to-watashi.jp/post/34)

① 真ん中生焼け説

船乗りのグレゴリー船長という人が、母親のつくった揚げパンがいつも生焼けだったため、真ん中を指で押し出して穴をあけた。

② 操舵輪ひっかけ説

船乗りのグレゴリー船長という人が、船の操舵輪にパンをひっかけるために穴をあけた。

③ クルミ無し説

ヨーロッパではドーナツの真ん中にクルミがのっていたものが主流だったが、アメリカではクルミの入手が困難だったので穴をあけるようになった。

④ インディアンの矢説

アメリカ先住民の放った矢がたまたまパン生地の真ん中にあたり、油の中に落ちた。

みなさんはどの説を支持しますか?

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